広島県竹原市忠海中町1丁目にあるお土産ショップ「うさぎの想い出」より、忠海港、大久野島(うさぎ島)行きフェリー乗り場、忠海港東防波堤灯台、大久野島、小久野島を映しています。YouTubeより配信されるリアルタイム動画によるライブカメラ映像配信・LIVE生中継です。
天気・地震・台風発生時の波(高波・津波・高潮)・人の混雑を確認するカメラとしてご活用いただけます。
忠海港(ただのうみこう)は、広島県竹原市に位置する港で、周辺の島々への主要な玄関口となっています。
観光や交通の拠点として、多くの人々が利用します。
JR忠海駅から徒歩数分の距離にあり、公共交通機関でのアクセスが便利です。
駐車場も完備されています。
ライブカメラに映っているのは、大久野島行きフェリー乗り場で、大久野島へのアクセスを提供しています。
奥に見える島は、大久野島(おおくのしま)です。
広島県竹原市に属する小さな島で、「うさぎ島」として知られています。
観光地として多くの人々が訪れます。
島内には数百匹の野生のうさぎが生息しており、観光客にとって主要な見どころです。
うさぎたちは人懐っこく、餌を持って訪れると寄ってきます。
大久野島になぜうさぎがいて、うさぎ島と呼ばれているのか?
ということについては、所説がありますが、戦後に地元の小学校で飼われていた数匹のウサギを大久野島に放したのが始まりとされています。
そもそもこの島は、日本の化学兵器製造拠点として毒ガスの製造が行われていました。
1945年頃に、GHQによってガスの除毒処理をした後の大久野島は、荒れ果て生物が住み着くことができる状態ではありませんでした。
その状況下の中、700羽になるまでウサギを繁殖することができた、その繁殖力をもってして「うさぎ島」となったようです。
また、この大久野島は二次世界大戦中には毒ガス製造工場があった歴史を持ち、現在はその歴史を伝える資料館があります。
その他の見所として、宿泊施設やキャンプ場、温泉もあり、リラックスして過ごすことができます。
自然豊かな環境で、ハイキングやピクニックも楽しめます。
ちなみに忠海港の近くにある「うさぎの想い出」は、大久野島への玄関口となる忠海港フェリーターミナル内に位置し、観光客に人気のお土産スポットです。
フェリーの待ち時間を快適に過ごすためのスペースもあり、大久野島の象徴であるうさぎをテーマにした様々なグッズが販売されています。