NCTより燕三条駅西側付近のライブカメラ

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燕三条駅（つばめさんじょうえき）は、新潟県三条市下須頃にあるJR東日本の駅で、上越新幹線と弥彦線が接続しています。
駅の構内は三条市と燕市にまたがっており、登記上の所在地は三条市側です。

1978年に北陸自動車道三条燕インターチェンジが開通し、その4年後、1982年11月15日に上越新幹線の開業とともに燕三条駅が開設されました。
駅舎は鉄骨鉄筋コンクリート造3階建てで、長さ約500メートル、高さ約23メートルの大規模な構造を持ちます。​

上越新幹線ホームは2面3線の高架構造で、各方面への乗換利便性が高い設計です。
下層には弥彦線の地上ホームがあり、新潟方面や吉田方面への在来線接続も可能です。​

駅名は燕市と三条市の間で論争の末、最終的に「燕」を前に、「三条」を後にした「燕三条駅」に決定しました。
対して隣接する高速道路のIC名は「三条燕インターチェンジ」で、両市の妥協の結果といわれています。​

周辺には県央地域の主要拠点としてホテル、飲食店、燕三条地場産センターなどが集まり、金属加工や洋食器産業の発信地としても知られます。